少し前ですが、編入会がありました。
私より上の代の方は1人しかいませんでしたので、参加者はほぼ、改定後の編入試験を受けた人々ということになります。
短い時間&オンラインだったので、あまりたくさん交流できたわけではないのですが、みなさん実に多彩なバックグラウンドをお持ちでした。
医科歯科の編入試験に関して、よく
東大生でないと厳しいですか?
理系でないとダメですか?
留学経験は必要ですか?
年齢が若い方が合格しやすいですか?
といった類の質問をいただき、そのたびに「関係ないと思います」「東大は多いですが、母数が多いだけだと思います」などとお答えしていますが、今回、みなさんのプロフィールを知って、やはり関係ないよな、と改めて思いました。
キャラクターも、話を盛り上げてくれる人、にこにこ相槌を打ってくれるひと、緊張してる人、義理で参加してそうな人(笑)、いろいろでした。
年によって社会人が多かったり、海外大卒が多かったりと若干の偏りもあるので、大学側が毎年バランスよく合格させようとしているとも考えにくいです。
何を基準に選考しているのか、ますます謎が深まるのですが、「もっと話を聞いてみたい」と思うような”面白そう”な人たちだなあ、とは思いました。
これから受験を考えている方は、そんなことを言われても!と思われるかもしれませんが、出身大学や、文系理系、特定の経験、年齢などで絶対的に判断されてしまうことなく、広くチャンスがあるとポジティブに考えて良いように思います。
あと驚いたのは、このブログを見てくださっていた人が何人かいた、ということです!
これはとてもとても嬉しかったです。
「もしかして…」「はい…」「え!ほんとに!」というやりとりは恥ずかしくもありましたが…!
もし入学後も見てくれている方がいて、編入試験についてインタビューされてくれる(&私と雑談してくれる)方がいたら、ぜひぜひご連絡ください。
コロナがなければ、集まって直接お話できたと思うと少し残念ですが、オンラインでもこうやってつながりができてありがたいです。
病棟実習が始まったり研修医になったりすると時間の都合がつけにくくなってきますが、できる限り(鬱陶しがられない範囲で…)参加していきたいと思う会でした。