次の記事では国試についてのあれこれを、自分のためにも詳しく調べてまとめておこう、ということで少しずつ記事を書いていたのですが…
遅筆のさなかに、Science Tokyo 特設サイトなるものがオープンしました!
昨日の15:00に公開されたので、情報が古くならないうちにご紹介します。
ざっと見たところ、ロゴが公になった以外に新情報はあまりなさそうですが、注目すべき点が2つありました。
入試について
おそらく受験生のみなさんが一番気になるであろう入試について、FAQに以下のように記載がありました。
Q. 入試は変わりますか?
A. 変わりません。当面は、現大学と同等の入学者選抜試験を実施します。入学者選抜試験の方法等を変更する場合は速やかに周知します。特に学士課程の入学者選抜試験において入学志願者の準備に大きな影響を及ぼす変更がある場合は2年程度前に周知します。
詳細に関しては、それぞれの入試情報サイトをご覧ください。
学士編入について触れられています。
編入生はいろいろな状況の方がいるのでそれに対する配慮ともとれますが、今後「大きな影響を及ぼす変更」を行う可能性が示唆されているようにも読めます。
大岡山Day
個人的に気になるのはこっちで…
教養科目での学び 「大岡山 Day」
学士課程の新入生全員が、入学直後の2か月間、週に1度大岡山キャンパスに集う「大岡山 Day」を2025年4月から開始予定です。
共通の必修科目となる「立志プロジェクト」をともに学ぶことにより、学部・学院の垣根を越えた交流が始まります。
医科歯科の教養部がある国府台キャンパスから、大岡山まで、1時間半程度のようです。現在も1年生は週に1回御茶ノ水キャンパスでの講義がありますが、2か月だけとは言えなかなか大変ですね…。
東工大生と交流があるのはうらやましいです。
1年生の最初の2か月の話のようなので、編入の場合は関係なさそうですね。
つぶやき
新大学は今年の10月に発足予定ですが、情報はこちらのサイトに随時公開されていくようです。今年の編入試験を受ける予定の方や、今後東京科学大の受験を考えている方は、要チェックです!
医科歯科大が科学大になるころ、私は卒業試験の真っ最中です。
新大学の誕生をかみしめる余裕が果たしてあるのか…。