ここからしばらく、TOEFLのことを書いていこうかと思います。
その前に、TOEFL受けようと思った時の私の状況と、これからお伝えしようと思っていることを整理します。
当時の私の英語力
- Reading:英語論文は辞書使いつつ読める、仕事でも読む
- Listening:Nature podcastなどをまあまあ聞ける
- Writing:文法あやしい、意味は通じる、不自然な英語、語彙が少ない
- Speaking:日常会話が微妙、中学レベルの英語しかでてこない
- TOEIC R/L スコア 850
当時の私のTOEFLの認識
- 留学する人が使うやつ
- 4技能試験
- PCを使って行う試験らしい
- 受験料が高い
- スコア80がどのくらいのものかピンときていない
目標
- 1か月後のTOEFLでスコア90取得
このような状況です。
したがって、これから書く内容は、帰国子女の方、TOEFLに慣れている方にとってはあまり役立たない可能性があります。
あるいは逆に、アカデミック英語に触れたこともないという方は、同じことをしただけでは1か月でスコア80は厳しいかもしれません。
私と同じような境遇の方、つまり、ある程度理系英語には触れてきたけれどアウトプットに自信がない方、そもそもTOEFLってどんなテスト?と思っている方にはお役に立つ部分もあるかと思います。
具体的には、
- TOEFLとはどんな試験なのか
- 申し込み、受験、スコア到着までの注意点
- 1か月でスコア80超えを目指す勉強法
- お世話になったサイトとアプリ
などをご紹介したいと考えています。
東京医科歯科大学は医学部編入試験の出願要件としてTOEFLスコア80以上を要求しています。
これをクリアできないと挑戦資格すらなく、門前払いということです。
編入同期のスコアは具体的には知りませんが、英語のクラス分けを見る限りみんな100は余裕で超えていそうです(帰国子女もいます)。医科歯科はグローバル教育に力を入れているし、足切りスコアを60から80へ引き上げたりもしているので、高スコアが有利なことは間違い無いと思います。
とはいえ、私の出願時のスコアは89です。このくらいでも、編入試験は受かるということです。
また、最初に書いた「私の英語力」を思い出してください。こんな状況からの初受験でも1か月で89とれました。もっと英語力があったり、経験があったり、勉強時間が確保できればさらに上を目指すことも可能だと思いますので、みなさんがんばってください!
そしてこれから書くことが少しでもお役に立てばうれしいです。